開発中はシミュレーターでビルドすることが多いですが、完成も近くなってきたので実機でのビルドを実施しました。
デバイスをDeveloperアカウントに登録する
iPhoneの実機をMacに接続し、XCODEの「Window」→「Devices and Simulators」でウィンドウを開きます。を選択します。「Devices」タブのリストから接続した実機を選択し、Identifier（これが「UDID」）をコピー。
DeveloperアカウントのDevicesを開く
デバイス名は任意の名前を入力。Device IDの欄に、先ほどコピーした文字列を貼り付けます。Cotinue→Registerで登録します。
ちなみに、シミュレーターの登録も試みましたができませんでした
プロビジョニングプロファイルを作成する
iOS App Developmentを選択。Distributionは未選択でOK。
App IDをプルダウンから選択。下側は、オフラインでのプロファイル構成を有効にするか聞かれています。デフォルトのNoのまま進みます。
XCODEをインストールしDeveloper Accountを紐づけているPCが表示されるので選択。表示されていない場合は、XCODEからApple Accountの紐付けを行いましょう。
先ほどApple Developer上で登録したiPhoneが表示されるので選択。
プロファイルの名前をつけます。
ダウンロードし、保存したファイルをダブルクリックするとXCODEにインポートできます。
補足：XCODEでApple Accountにログインし、Apple Developer ProgramのTeamを設定。
ビルドする
iPhoneをMacに有線接続すると、VS CODE上で接続した実機を選択できるようになります。そのままシミュレーターと同じようにビルドすると、実機上へアプリが表示されます！
補足：何回かエラーになったので対処したことはこちら
- XCODEを最新版にアップデート
- Macのソフトウェアアップデート
- Mac再起動でキャッシュ削除
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